A&S ママメイト優 百人百色の活きた子育て ~実は簡単だった子育ての極意~

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子育て・教育

日本の親はアメリカ基準では、全員ネグレクト!

日本の親はアメリカ基準では、全員ネグレクト!ある日、そんな記事が目に飛び込んできました。
なんとな、なんとな…
「子どもを保護者の監督なしに放置してはいけない」というのがアメリカの共通認識。公園や遊び場施設、車内はもちろん、自宅の裏庭ですら子どもだけで放置するのは厳禁。よって、子どもだけの留守番なんてあり得ないんです!!
(前回の記事「日本のお留守番事情」も参考になさってください)

アメリカでの児童の定義は各州でまちまち 概ね13歳未満とされています。このような話を聞くと、「アメリカは治安が悪い」とか「強盗や銃を所持しているから」とか考えがちですが…それだけではなく、子どもの人権の問題のようですね。非常事態が発生した時に自分で適切な判断をしたうえで、行動できない子どもを放置するのがネグレクト。
例えば・・・泥棒がきたら?火災が起ったら?などです。

7歳以下は完全NG 
10歳までは一時間半以内の日中
12歳までは、3時間以内の危なくない時間
など、ガイドライン指標はあるようですが…

でも、ちょっと待って!「ホームアローン」って映画、一人で夜留守番していなかったっけ?(笑)なんて頭をよぎった優ママ・・・ステイホームだし今度見てみよう。

日本では「鍵っ子」って言葉もあるしなぁ(ブツブツブツ)昔、「かぎばあさん」の本すごい読んでたよ~(ブツブツ…)我が家では、子どもに留守番をさせたことはまだ無いですが・・・日本ではまぁよくあることだと認識しています。しかし現実は、海外からは考えられない子育ての現状なのです↓↓↓

元サイトはコチラ(ベネッセ) 

そして欧米の人が日本の居住で一番驚くのが
・子どもたちだけで公園で遊んでいる
・子どもが一人で電車・バスに乗っている
・学校に親が送り迎えをしない
とのこと。

アメリカは子どもの安全は社会全体が守るものとして、犯罪や虐待のサインを疑わしきは通報する!なんですね。虐待の中で、アメリカで一番多いのがネグレクト。なので、そこにはとても敏感なのだそうです。

参考までに…海外のお留守番事情
ニュージーランドは、14歳未満の子どもの放置NG
オーストラリアの ある州では、12歳未満の子どもを「過度な時間」家に残すと最大3年間の禁固刑。
カナダも、12歳以下の子どもの留守番は「監督不行き届き」で禁固刑や罰金系刑の可能性あり。
中国でも、留守番は基本的にあり得ない。
イタリアは、14歳未満を放置すれば懲役刑(6か月~5年)
イギリスでも年齢はちゃんと定められていませんが、子どもを危険な可能性があるところで一人にさせるのは違法。(12歳未満は緊急事態に対応できないので長時間NG)

このように、海外から見ると日本現状は、「びっくり仰天」の子育てなのです。