親ならば、「できることなら勉強に苦労しない子どもを」…と願うものですよね。
自発的に勉強をしてほしいものの、現実は勉強が好きな子どもは一握り。
ここで、勉強できる子とできない子の最大の違いをお伝えしましょう。
それは…
嫌なことを後回しにするかしないか…と言っても過言ではない。
勉強ができる子は、
1 要領が良い(自分で順番を決められる)
2 集中できるので結果、早い
3 忘れ物が少ない しっかりメモする
4 逆算して取り組めるため、ぎりぎりで焦らない
5 課題は先に終わらせてから遊ぶ
一方勉強できない子は
1 課題をダラダラするので時間がかかる
2 嫌なことは後回しにする
3 忘れ物が多い
4 自分の言葉で書けない(日記などが苦手)
と続きます。集中しないから なかなか終わらず…
説明も聞いていないからわからない、そして怒られる…
夏休みなどギリギリになり焦る→嫌な気分になる。
そこでも、怒られる…どんどん嫌いが増していく。
ガミガミママになるのではなく、上手にアシストできると良いですよね。
(毒親厳禁)
わが子も、もともと残念ながら後者です(笑)
が、私の口癖が「嫌なこと先に済ませて後いっぱい楽しもう!!」
今は、我が子なりに頑張っています。
(注 命令に従わせる事を良しとしているわけではありません)
自ら「先にやるわ!」と言えるようになってきたら…
やっと、芽が出てきた~と、褒めてあげたいところです。
そんな素直さがあるだけでも、OK!と思って気長に。
そこからは、自発性を養っていく段階です。
嫌なことほど先に取り組む方向へそっとアシスト。
嫌でも宿題はやらないと…ですものね。
子どもは素直が一番です。素直な子は伸びますよ!
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