コロナの第五波は災害レベル。
もはや、子どもを習い事に連れて行くだけでも感染リスクが高くなってきたデルタ株。
子どもへの感染拡大→記事は「コロナ第5波は、子ども感染急増!!」
スーパーに買い物に行くだけでも、気を引き締めなければ…
各企業の感染者報告を見ていると、そんなことを感じるようになってきましたね。
そこで、私が待ちに待っているのがコチラ↓
一見普通のレーヨン素材の布。さらし
(ミートエポックさんの公式HP から画像拝借しております)
元々開発されたのは、コロナで時短営業や自粛を余儀なくされた飲食店のフードロス問題に貢献している「エイジングシート」営業再開のサポートにと、更にジワジワ注目を集めてきました。
「エイジングシート」は(株)ミートエポックと明治大学が共同で開発したもので、2016 年には実用化され、2020年には飲食店に無料配布されたようです。
それがパワーアップし、しかも家庭用に開発が進んでいます。
人体に無害な菌を活用し、肉から出てくる油などを食べてもらうことにより、酸化を防ぎ、鮮度を保つというもの。新しく開発されたものはこの「エイジングシート」の仕込みを応用して、肉や魚を安全に熟成(エイジング)する食品保存シートである「発酵力オイシート」とのこと。シートで包んでから、ラップをして冷蔵保存すると、消費期限より5日程度長く保存できるそうです。更には熟成されることで旨味が増すそうで、これは要チェックですね。
「エイジングシート」は、業務用で1mなのに対し、家庭用の「オイシート」は、8分の1の33㎝×20㎝のサイズになったようです。
牛肩ロースやバラ肉の脂身の多いモノ、魚はサーモンなど切り身の状態の物が推奨されています。
22日からクラウドファンディングで先行販売されたのもの(5枚入り4000円)は終了しています。(4月に募集・6月終了 約2ヶ月で1762380円の資金調達)そこで集まった資金を活用し、オートメーション化により生産効率を高めて、将来的には「1枚100~200円」を目指すとのこと。スーパーなどでも取り扱いを考えていらっしゃるそうなので、低価格の商品化を期待したいところですね。
※キーワードは、フードロスならぬ「キープフード」