A&S ママメイト優 百人百色の活きた子育て ~実は簡単だった子育ての極意~

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虐待

虐待相談事例4 テレワークでイライラ 再び? 


これは、1年前(2020年)のお話。

コロナの影響で…子どもは休校中。テレワークを実践している会社の3児のママです。最初は、電車通勤しなくて良いことや、子どもが家に居るので、自分も家に居られることに感謝の気持ちもあったそうですが…経験してみると…実際
「テレワークなんて仕事にならん!」とのこと。
(育児世帯のテレワークの生産性については、一時、問題になりましたね)
子どもが一日中家に居るので、結局は毎食3度、子ども達のご飯の準備と片付けに追われ…これがママ1人だと~抜いたりチャチャッと食べたりできるわけで…もちろん…それもままならない…

テレビゲームの音を聞いてはイライラ…パソコンで会議をしていても、パソコンワーク中でも、下のお子様に邪魔をされて、仕事がすすまない…

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「虐待防止活動 きくでアクション」

やっぱり会社に出ないと仕事にならない!と思ったそうです。切り離しができないから、仕事にも子どもにもイライラするそうです。そして、学校が休みになった措置を恨み…可愛いはずの子どもたちが邪魔に感じる…とのこと。

何故なら、子どもたちは「呑気に休みを楽しんでいる」テストもなくなり、ラッキーと言っていたそう。
そうこうしているうちに、夜更かしをする姿をみて更にイライラが募り、大声で怒ってしまった上に、ママは部屋で「ママ業」ボイコット。仕事に集中するため、食事を作らなかったそうです。思わず、発狂しそうになった一瞬もあり、自分で危険を感じたとのこと。

親のストレスを考えると、イライラが増えたご家庭も、少なくはないような気がします。
そして今、大阪が全国で一番の感染者数をたたき出し、変異型ウイルスの魔の手は全国に拡がりつつあります。変異型は、従来型より学生世代の感染も高いとのこと。大阪は部活動禁止になっています。学校単位での休校も増えてきています。一斉休校になる可能性も高いかもしれません。

その時、また親世代のイライラから虐待に繋がらないように注意が必要ですね。
是非、たくさんの方に、「アンガーマネジメント」を知っていただきたいです。
詳しくは、アンガーマネジメント入門講座ページをご覧ください。

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