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虐待

「教育熱心な親」と「教育虐待をする親」


今でこそ、当たり前に聞くようになった「教育虐待」という言葉。
この言葉を世間にひろめたのは、元武蔵大学人文学部教授の武田信子氏です。

では、早速…
本日の本題「教育熱心な親」と「教育虐待をする親」の違いとは?

「教育熱心な親」→「子どもの幸せ」を望んでいる
「教育虐待をする親→「親としての成功」を望んでいる

だそうです。

「子どものため」は本当に「子どものため」なのか?
実は「親として成功のため」ではないか?一度振り返ることも大切かもしれません。

では、教育虐待をしないために気を付けるべきことは??

1 子どもは親の所有物ではない。子どもの人権を尊重する
2 子どもを一人の人間として扱い、子どもの意志も尊重する
3 子どもを、周りや兄弟姉妹と比較しない
4 結果ではなく、過程に目を向ける
5 子どもに自由時間を与える(何もしない時間等)
6 子育て以外の趣味や仕事に目を向ける
7 親は、学歴だけがすべてではないことを理解する

子どもが小さいうちは特に、親が時間管理をしてしまうことがありますね。
勉強の時間などルーティーン化することは大切ですが、「何をしても良い時間」も大切です。

親も、自分の時間が皆無だと息が詰まりますよね?子どもも同じです。

テレビを見る・読書をする・ボーっとする・遊ぶ 何でもOK!!
親が管理しない時間も大切なのです。

またこれからの社会、学歴だけでは通用しません。
机に向かわせて勉強ばかり詰め込むのが、本当に有意義な時間になるのか…
考え直すきっかけにしていただければ嬉しいです。

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