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子育て・教育

そろばんに合うお子様のタイプ


子育てをしていると、子どもの習い事も迷うもの。
今日は、習い事の中でも そろばんに注目します。

学研教育総合研究所2018のデータです。eoホームページから画像をお借りしました。

実際に習っているランキングは6位ではありますが、親が習わせたいランキングでは3位のそろばん。根強い人気ですね。そんなそろばんも、現代ではオンライン学習へ。送り迎え無し、自由な時間に学習できる。通うよりコストもおさえられる。と…ママの中では密かに話題になっています。ただし、認定試験に関しては模擬試験となり、認定級を取得できないそうです。認定級は要らないから、自由にスキルアップしていきたい!という考えのご家庭には良いかもしれませんね。
※珠算連盟ではなく、独自の認定をオンラインで開催している団体はあるようです。

さて、時代と共に変化しているそろばん。そもそも何才から始めれば良いの?そろばんは、多くの教室では脳が発達する5歳~10歳を推奨。数字がわかるという条件で未就学でも推奨している団体もあります。一般的には小学1~2年生から始めるのが良いようですね。1年生でも5級クラスのお子様もいらっしゃいますが、焦らなくても大丈夫です。だいたいの目安としては…
小学1年生  9級~8級
小学2年生  7級~6級
小学3年生   5級~4級
小学4年生   3級~2級
小学5年生   2級~1級
小学6年生   1級

では、男女差で向き不向きはある?文部科学省やベネッセの調べによると…やはり女の子の方が向いているそうです。その他、そろばんに向いているタイプとは?

ここからは、カラー心理学を用いて分析していきます。
カラータイプでお子様のタイプがわかれば、モチベーションを上げる声掛けや成績の上げ方、親子コミュニケーションの取り方が一目瞭然。今、人気のツールです。詳しくは、カラータイプ別の「ほめ方叱り方講座」「頭の良い子に育つ勉強法」ページをご覧ください。

ズバリ! そろばんに合うお子様のタイプとは?それは堅実×決断タイプさんです。

堅実と言えばなんとなく想像できそうなもの。そこに、実は~決断要素も必要なのです。何故なら…上達と共に「正確性」と「スピード」が求められるから。そろばんは数字に向き合い、計算力を養えるだけでなく、集中力と忍耐力を養えます。また、右脳を刺激し、記憶力に加え判断力にも影響を与えます。そろばんは、検定に合格するためには繰り返し練習をする必要があります。何度も何度も地道な練習を重ねることで忍耐力(がんばる力や我慢強さ)が身につくと言われています。確実に堅実タイプさん向きの習い事です。 (そろばん自体の茶色もしっくりきているはずです) 

では改めて、そろばんに向くお子様のタイプを見ていきましょう。
(ソロバン塾PICOさんのHPを参考にさせていただきました)
・コツコツ型
・素直
・競争が好き
・負けず嫌い
ちゃんと、じっくりコツコツ頑張れるのは、堅実さん。真面目気質なので、計算の仕方も素直に従います。
そして~「よぉいスタート!」と言われると燃えるのが決断さんなのです。お友達に負けたくない。人より早く級をとっていきたい!自分にも負けたくない。更に上を目指したい!この向上心こそ、ソロバン上達のカギ。

正確性(堅実要素)だけでは、時間が間に合わない。
スピード(決断要素)だけでは、正解率が落ちる。

つまり2つの要素が必要不可欠なのです。堅実×決断タイプさんのお子様は、メキメキ能力を発揮すると思いますよ~。

一方そろばんに向かないタイプは?
・コツコツ作業が嫌い
・急かされる(焦らされる)のが苦手
創造タイプさんは、単調な同じ作業はつまんない~。コツコツなんてもっての外。
協調タイプさんは、おっとりさんが多いのでタイムに縛られることは苦手です。

習い事にそろばんをお考えの際は、成果がでない…と悩む前に、お子様のタイプに合っているか確かめてみてくださいね。習い事も、タイプにより向き不向きがありますよ~♪

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